ここでは、コミュニケーションロボットを選ぶ時に大切なポイントを10個紹介します。
・料金
・サイズ
・目的
・タイプ
・センサー
・重量
・カラーバリュエーション
・通信方式
・バッテリー
・使用用途
順に説明していきます。
(1)料金
料金相場は家庭向けの安いロボットですと5,000円~30,000円、高機能モデルですと高いものですと、500,000円以上購入代金がかかります。
また、クラウド型を検討する場合月額料金も発生する場合もあるため事前に確認することをおすすめします。
(2)サイズ
コミュニケーションロボットには様々なサイズがあり、幅、高さ、奥行きそれぞれについて購入して届いてからサイズが合わないといったことを避けるためにも事前に確認しておきましょう。
(3)目的
コミュニケーションロボットは介護向け、子どもの遊び相手・教育向け、大人の癒やし向けなど様々な使用目的に合わせて開発されています。
介護目的にコミュニケーションロボットを選ぶなら、高齢者向けに開発されたもの、使用者が扱いやすいよう配慮されたものがおすすめです。
具体的には、聞き取りやすい音声や会話の内容、孫のような存在感などが挙げられます。
(4)タイプ
コミュニケーションロボットは大きく分けると人の形に近い「二足歩行型」と、動物に違い「ぬいぐるみ型」の2種類にわけることができます。
コミュニケーションロボットは、二足歩行型でもぬいぐるみ型でも、メカらしい外観のモデルや毛皮をまとった本物の動物そっくりなモデルなどさまざまです。
選ぶ時には、購入前に実際の製品に触れ、体感することが重要です。テクノロジーの進化によりこの二足歩行型のロボットは進化をとげ、より人間らしい動きが可能になっています。
(5)センサー
コミュニケーションロボットのなかには音声機能だけでなく、振動センサー、鍵センサー、部屋センサー、人感センサーなどのセンサー機能がついているものもあります。
振動センサは、そのドアの動きを検知してデバイスに伝え、センサーの反応をきっかけに、あらかじめ設定しておいた メッセージをロボットにしゃべらせることもできます。
オフィスのドアに振動センサや鍵センサを設置することで、扉の開閉や施錠の有無を検知できるといったメリットがあり、セキュリティ面での向上が期待できます。
(6)重量
重量は手で運べるほど軽いものから、30kg近いものまであります。事前に自社に適したものを選ぶようにしましょう。
(7)カラーバリュエーション
ロボットによってはカラーを選べるものもあります。これらは購入する側の好みによって決めていきましょう。
(8)通信方式
Wifi機能付きのコミュニケーションロボットもあります。
Wifi機能がついているものであればネット環境につなげることでその日のニュースや天気など、毎日変わっていく情報に対応するのはもちろんのこと、絵本、音楽、レシピといった豊富なコンテンツを引き出す力を備えることができます。
(9)バッテリー
コミュニケーションロボットはリチウム電池や単三電池式といった電池式から充電式があるため事前に確認しておきましょう。
(10)使用用途
使用用途に合わせたコミュニケーションロボットを選ぶことは大変重要です。
介護福祉向けですと、老人ホームなどで高齢者の方が簡単にロボットとやりとりできるもの、大人の癒し向けの場合ですとロボットを撫でたり触るだけで反応するような、シンプルなものが扱いやすいでしょう。
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